本日のお題は吹奏楽の曲で
The Seven Wonders of the Ancient World (Alex Poelman)です。
まだ日本でほとんど紹介されていないオランダの若手作曲家の作品です。
全部7つの組曲で構成され、
アルテミス神殿
クフ王の大ピラミッド
ゼウス像
ハリカルナッソスの霊廟
バビロンの架空(空中)庭園
アレキサンドリアの大灯台
ロードス島の巨像
という副題がそれぞれついています。
1曲当たりは5分〜6分ですが、全曲演奏すると
デ・メイの指環物語を凌駕するかも、というくらいの大曲です。
それぞれの題名に表される建造物は
紀元前2世紀にビザンチウムの数学者であり旅行家であったフィロン
によって選定された巨大建造物です。(アレキサンドリアの大灯台以外)
全て当時実在したもので、素晴らしい技術を投入して作られたという
賛辞と、どうやって作ったのか? という疑問を【七不思議】という形で
世に現したものです。
現存するのは、ギザの大ピラミッドのみです。
それぞれの太古の伝説に思いを馳せながら、交響詩風に作り上げていくと
楽しいと思います。
この曲をするためにバンドを作ってもいいくらいの、熱い大曲です。
もし気概のあるバンドがあれば、ぜひこの曲を日本に紹介してください。
ぜひご賞味あれ!
収録CD

The Seven Wonders of the Ancient World
楽譜購入(楽譜は前後編に分かれています。)
Seven Wonders of the Ancient World I, II, III, IV
Seven Wonders of the Ancient World V,VI,VII