本日のお題は吹奏楽の曲で
Man in the Ice (Otto M. Schwarz)です。
様々な出来事やテーマに題材を求めるシュワルツですが、
この作品は1991年にアルプスの氷河の中で見つかった、
5300年前の男性のミイラにインスパイアされた作品です。
この発見は非常にセンセーショナルで、世界中に衝撃を与えました。
彼がなぜ3000メートルの高地に登り、そこで死を遂げたのかは
今でも謎のままです。
直接の死因は凍死ではなく、肩に刺さった矢が原因とも言われています。
放牧民だったとも、部族紛争に巻き込まれ逃走中だったとも言われています。
はるかな古代、ここで何が起こり、彼がどう生きたのか、
思いをはせながら演奏してみてください。
シュワルツなりの、彼の人生絵巻がこの音楽に内包されているように感じます。
非業の死を遂げたアイスマンがシュワルツの音楽で再生され、よみがえります。
曲はシュワルツらしく華やかで猛々しく、演奏会のメインプログラムにもってこいです。
ぜひご賞味あれ!
収録CD

Bridge Between Nations
楽譜購入
Man in the Ice (Otto M. Schwarz)
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