本日のお題は吹奏楽オリジナルで
Bonaparte (Otto M. Schwarz) です。
この曲は、日本でも人気のシュワルツによる作品で、
フランスの偉人、ナポレオン・ボナパルトに題材をとっています。
彼の人生は戦いの人生でした。
この楽曲も、全体的に勇壮で猛々しいイメージが付きまといます。
その中で、一時やさしいメロディーが流れるのは
ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとのロマンスを描いているのでしょうか?
しかし、彼女との仲も次第に冷めていき、ナポレオンは
再び歴史の濁流の中に身を投じて生きます。
冒頭と終盤で奏でられる哀愁あるトランペットのソロは、
歴史に翻弄され、凡人には理解されがたかったナポレオンの
心中を描いているように思えてなりません。
時折曲中で再現されるフランス国家、ラ・マルセイエーズは
フランスという国で己が野望を実現させていくナポレオンと、
歴史の中で激動していくフランス国家自体を対象的に現しています。
非常に構成力のある一曲で、演奏会のメインにふさわしい
名曲です。
中高生から一般バンドまで幅広く楽しめること請け合いです。
曲は、晩年のナポレオンを描かず、栄光と覇気に満ちたナポレオンの時代を描いているようです。
ぜひナポレオンの歴史をひも解きながら演奏することをオススメします。
ぜひご賞味あれ!
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Bonaparte
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Bonaparte (Otto M. Schwarz)